福岡県北九州市 薬師寺(隠徳庵)にて2009年12月15日よりしびきせ祭りがございます。お祭りの概要としては、逃亡中の安徳天皇がしび(わら)をかぶって、追っての目を逃れたという伝説にちなんだ祭りで、小
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「三笠台」は、以前は中展望と呼ばれていた小さな丘。展望に優れており、東を見ると、山の稜線に「風神の祠(ほこら)」が目に入ります。三笠台の名前の由来は、昭和24年に三笠宮殿下がここに登って平尾台を眺めら
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中峠から貫山登山道近くに、鬼の兵古干(おにのへこほし)と呼ばれている板状の不思議な岩があります。この岩石は貫入火成岩(アプライト岩脈)で、白亜紀後期にできたものです。平尾台の成り立ちには、火山噴火が大
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広谷湿原近くに、石灰岩に貫入した花崗岩の岩脈『鬼の唐手岩(からていわ)』があります。ここは青龍窟と同じように修験場のひとつであったため、このような名前がつけられてるようです。ロッククライミングの練習に
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大穴・小穴」と呼ばれている平尾台最大のドリーネ(雨水や地下水の侵食によってできたすり鉢状の窪地)が平尾台の北限にあります。大穴には、鬼神洞、風神洞、水神洞、雷神洞、土神洞、竜神洞と「神」の名がつく洞窟
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平尾台第3位の総延長1270mの洞窟。千仏洞の南500mにあります。洞口の標高270メートル。高低差35メートル。支洞が多く、入口が川になり、奥に砂浜があるという、珍しい洞窟です。ケイビングスポットで
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平尾台に無数にある洞窟の中で最大の鍾乳洞窟(観光洞ではありません)。3層に分かれ、全長は約3km。地下河川には清流が流れ、天井の最も高いところは27mあります。ナウマンゾウなどの化石も見つかっています
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平尾台で一番長い洞窟です。長さは2km以上あり、一部が観光化されています。公開されていませんが、奥には大きなホールや落差20mの滝もあります。この洞窟からはナウマンゾウ、オオツノジカなどの化石が見つか
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長さ約400m高低差約50mの洞窟で、日本では珍しい入口部分が竪穴の観光洞です。入口から25m降りると地下川タイプの横穴に続き、カルストの内部がよくわかります。この洞窟からはナウマンゾウなどの化石が見
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平尾台の南部にある、全長約1200mの平尾台最大規模の鍾乳洞です。入口から900m奥まで見学ができます。480m地点までは靴のままで入れますが、それから先は流れる水の中を歩いて行きます。
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