最近寒くなったせいか、店内にいるとお客様から
「おでんの素はあるかしら?」 「からしは?」 「マロニーはあるかしら?」など
質問をよく受けます。そう、お鍋のおいしい季節ですよね
そんな先日のこと・・・・・・
「しらたきありますか?」とお客様から聞かれ、「はいはい」とこんにゃくコーナーへ
ご案内
ところが、 「あら?しらたきはないの?」って言われたんです
私の中では、「糸こんにゃく」=「しらたき」の認識。そういえば、「糸こんにゃく」と
書いてある商品ばかりで、「しらたき」と書いてある商品ってほとんどなかったんです。
「しらたき」っていったい と思い、ちょっと調べてみたところ・・・・・
昔(江戸時代)、作り方が異なっていたため、呼び名が違っていたらしいのです。
「糸こんにゃく」は、板こんにゃくを細く切ったものを言い、
「しらたき」は、白いこんにゃく粉を水に溶き小さな穴から湯の中に突き出して
作ったもの。その様子が、しぶきをあげて滝のように見えたことから「しらたき(白滝)」
って名付けられたとか。
場所によっても呼び名が違っていて、関東では「しらたき」、関西では「糸こんにゃく」と
呼ばれているらしい。でも今では作り方も同じ(しらたきの作り方)で区別する必要もない
ようです。
ふむふむ、なるほど・・・・
お鍋やすき焼きに欠かせない「糸こんにゃく」これで心安らかにお鍋いただけそうです
ケンちゃんの村では、新鮮な白菜・椎茸などの野菜他 お鍋材料 多数揃っています。
是非是非 お越しくださいませ
by N&N